お札がICチップ入り? wireless IC chip bill money 2003 5 23

 本日(5/23)、電子メールニュース(CNET Japan)で、
「ある紙幣が無線チップ入りに?」というニュースが流れた。
これは、日本のあるメーカーが開発した、大きさが砂粒大ぐらいのRFIDタグが、
ある紙幣に埋め込まれる可能性があるという。
ECBがRFIDタグの採用に前向きならしい。
 ECBは、偽装紙幣やマネーロンダリングの対策に本腰を入れていて、
RFIDタグの技術に注目したらしい。
このメーカーは、わずか3mm四方という世界最小の非接触型チップを開発している。

 しかしながら、この紙幣は、世界で一番美しい紙幣で、偽造も困難に思えるが、
それほど、偽造紙幣が出回っているのだろうか。
 そうすると、あまり美しくない紙幣など、世界各地で流通しているが、
かなり、偽造が多いのでしょうね。
 いずれにせよ、偽装紙幣やマネーロンダリングは、実体経済を低下させる。
紙幣を偽造困難なものに変更して、ついでに最高に美しいデザインとして、
新規紙幣を発行して、早急な取り締まりが必要である。